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アイテム
本学看護学生の「美容医療」に対する意識調査
https://doi.org/10.18933/0002000097
https://doi.org/10.18933/00020000977beaafbc-25ba-4a7f-af06-3c9128d711a1
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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5-演題2-本学看護学生の「美容医療」に対する意識調査.pdf (171 KB)
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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公開日 | 2024-04-02 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タイトル | 本学看護学生の「美容医療」に対する意識調査 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
言語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_f744 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
資源タイプ | conference proceedings | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ID登録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ID登録 | 10.18933/0002000097 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
著者 |
入江, 多津子
× 入江, 多津子
× 佐藤, みつ子
× 原, 智子
× 有賀, 陽子
× 天野, 勢子
× 大井, 美樹
× 根本, 友子
× 小室, 早苗
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抄録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内容記述 | 【目的】 本学の看護基礎教育に「美容医療」を初めて導入するにあたり,本学看護学生が,「美容医療」に対し,どのような意識や興味・関心や期待を持っているかを明らかにし,カリキュラム導入と構築のために一助とすることを目的とした. 【方法】 同意を得られた本学看護学生257名に,無記名自由式質問紙調査法により,「美容医療」対する興味・関心,イメ-ジ,学習意欲等について調査を行い,基本統計,クロス集計,カイ2乗検定を行った.調査に先立ち美容医療に関する講演会を1~3年生に実施した.倫理的配慮:了德寺大学倫理委員会の承認(23-18)を得た. 【結果】 今回の調査結果では,学生の美容医療に対する興味関心は高く,美容医療を学ぶ必要性も感じていることがわかった.84.2%の学生が興味・関心を持ち,「美容医療」へのイメ-ジは「自己肯定感を高める」が70.0%,「美容医療を学びたい」は54.0%,また「美容医療を学びたい」「美容医療を受けたい部位」等では,性別に有意差がみられた. 【考察】 看護は,新生児から高齢者までを対象とし,身体的健康だけでなく精神的健康を保つための取組みは非常に重要であり且つ必要である.美に対する関心は,若者だけではなく超高齢化社会を迎え,美容への関心が高い高齢者も多くなっている.高齢者にとっても美容を楽しむことは,QOL(Quality of Life=生活の質)を維持向上できる効果があることが先行研究によって明らかになっている.また,アンチエイジングという言葉がよく使われ,男女を問わず若返り治療を受ける患者が増加傾向にある.美容医療の科目を開設することにより,美容医療と医療行為の違い,つまり,美容医療は自己の意思による自己選択,自己決定に基づく医療であり生活改善を目的とするサ-ビス医療であり,高いレベルのインフォ-ムドコンセントが求められ,健康な人が美しくなり充実した生活を送るための方法である.一方,医療は,病気や怪我を治すために行われる行為である.日本および世界の美容医療の現状と展望および日本における美容医療の特徴,美容医療のリスクマネジメント,チ-ム医療における看護師の役割等,深く理解できると考える. 【結語】 本学看護学生は美容医療を積極的に評価し,美容医療が国民に広く受け入れられている昨今,「美容医療」を学び,患者支援を行うことは社会のニーズにマッチしているとの結論を得た. |
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言語 | ja | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
書誌情報 |
号 5, p. 2-2, 発行日 2024-03-26 |
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出版者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出版者 | 了德寺大学 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |