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アイテム
「思春期教室」の継続要因と専門職者・関係機関との連携のあり方
https://doi.org/10.18933/0002000052
https://doi.org/10.18933/0002000052f25d8847-316a-4c40-b8ee-e3c73108f131
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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2-演題1-「思春期教室」の継続要因と専門職者・関係機関との連携のあり方.pdf (125 KB)
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||||||||||||||||||||
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公開日 | 2023-12-26 | |||||||||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||||||||
タイトル | 「思春期教室」の継続要因と専門職者・関係機関との連携のあり方 | |||||||||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||||||||
言語 | ||||||||||||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_f744 | |||||||||||||||||||||||
資源タイプ | conference proceedings | |||||||||||||||||||||||
ID登録 | ||||||||||||||||||||||||
ID登録 | 10.18933/0002000052 | |||||||||||||||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||||||||||||||
著者 |
森田, 桂子
× 森田, 桂子
× 大澤, 豊子
× 佐藤, みつ子
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抄録 | ||||||||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||||||||||
内容記述 | 【目的】本研究は、「思春期教室」が7年間(2012~2019)継続した要因を探り,専門職者(看護大学教員・保健師・養護教諭)と関係機関との連携のあり方について明らかにすることを目的とした. 【方法】研究対象:「思春期教室」を開催した小学校の養護教諭38名と思春期教室を依頼したA県B市健康福祉センターの保健師4名.調査内容と方法:思春期教室は、PDCAサイクル理論をもとに専門職者間の連絡会で計画・実施した.データは,思春期教室の開催毎の反省会,年度末の連絡会での評価,次年度計画について,質問紙法および養護教諭のインタビュ—,関係機関からの意見を聴取した. 【結果】思春期教室の〈Plan〉では,専門職者が密に連絡を図り,意見交換し指導内容と方法を共有した.〈Do〉では,専門職者が一体となり実施した.〈Check〉では思春期教室の終了後に反省会,評価を行った.〈Action〉では,思春期事業の取り組みや課題,要望などを検討し次年度の計画を立案した.このプロセスにおいて,保健師がコーディネーターとなり,講師や養護教諭との調整を図った.その結果,保健師は,思春期教室を開催する意義を認識し,養護教諭は思春期教室に対する満足度が高かった. 【考察】専門職者が連絡を取り合い意思疎通を図ったことは,効果的な健康教育を実施する上での切れ目ない連携となった.また,思春期教室の継続要因には,「連携にかかわる信念をもつことの重要性」,「連携を進めていく目的・意義の明確化」,「チーム作りのプロセスと実現性」,「連携継続のプロセスの展開に必要な管理的要素」,専門職者と関係機関との連携プロセスの重要性」が明らかになった.また,児童のためには,講師,保健師,養護教諭が共通の目的に向かい,企画・運営・振り返りというプロセスを踏み次回に結び付けたことは,お互いの信頼関係を生み,より良い思春期教室の実施につながることが示唆された. |
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言語 | ja | |||||||||||||||||||||||
書誌情報 |
号 2, p. 1-1, 発行日 2020-03-20 |
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出版者 | ||||||||||||||||||||||||
出版者 | 了德寺大学 | |||||||||||||||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |